事故の経過11(資料追加)
大変なことになりました。
Mダイレクトから先ほどメールが来て、T海上の主張する事故比率が大きく変わりました。
なんと
私60 : 相手40
だそうです。担当の方には前回何度も私が40でと相手が60といっている件でと
電話で話しをしていたのですが、完全に担当が相手会社からの連絡の聞き間違いでしょう。
ようするに私が担当と電話で話していた割合は全く違っていたわけです。
しかも、、こんなメールが来ました。
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相手保険会社へ確認を入れておりました件、判例タイムズ175図
(バイクの追越70:相手30)を参考にしているが、道路状況など
完全に当てはまる図がないためこの図を参考に修正をかけて
40:相手60にて申入れをしているとのことです。
再度、○○様のご主張資料・意向割合を提示しており、
再検討いただくよう相手保険会社へ依頼をしております。
回答が入りましたら、ご報告させていただく予定です。
また、担当を○○という者に変更させていただきます。
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突然の一方的な担当者の変更・・・・。しかもメール。
判例タイムズ175図っていったいどんなのなんでしょう??
それすらも説明がなく・・・。
これでは譲歩のしようが・・・ありません
判例と事故状況です。
車線変更
(例は車と車の場合なのでバイクの場合は弱者保護で-10%と考えられる)


条件 | 車Aの過失割合 | 車Bの過失割合 |
前方の直進車A 後方の車線変更車B | 20 | 80 |
後方の直進車A 前方の車線変更車B | 30 | 70 |
(下図はバイク 対 車の場合)

条件 | バイクの過失割合 | 車の過失割合 |
あらかじめ4輪車が左によっていた場合 | 40 | 60 |
あらかじめ4輪車が左によっていなかった場合 | 20 | 80 |
実際の走行ライン
・・・・・・T海上恐るべしとしか、いいようがありません。
Mダイレクトの新担当はどう動くんでしょう?本当に大丈夫なのか?Mダイレクト(T_T)>
それにしても判例 175図ってどんなのなんだろう・・・調べたけど判んない。
補足追記 Mへ送った追加資料の一部
判例タイムズ 175図を相手側提示
接触後の転倒を免れたこと及び停止位置から、バイク側のおおよその速度が算出できる。低中速域だったことが立証できるはずである。
直進中、相手側大型トラックに進路を塞がれる形で車線変更、合流されたために、接触したのはあきらかで、合流時の巻き込み確認の義務違反が疑われる。
接触した後も大型トラックのブレーキ痕は現場検証時にも確認されていないことからも、目視確認が全く行われていなかったことが立証できるのではないか?確認できていれば、急制動の跡が残る。車体が接触するまで契約車両(バイク)の存在に気づかなかったということがわかる。それに関しては事故後の現場検証時、担当P ○○氏が相手側ドライバーへ指摘していた事実もある。(相手車両に関しては事故後、横断歩道上に通常制動し停車している)
また、上記のことから、走行するバイクを確認できていないのに、すごいスピードですり抜けしてきたというトラック運転手の証言は矛盾する。
接触後のトラックから降りてきた運転手は携帯電話を片手に降りてきたことから、車線変更時、携帯電話でのメール中または通話していた可能性も疑わしき可能性がある。また、通常とおるはずの車線に事故当日は信号までに移ることができず、高架後の追い越し車線から、左側道へ追い越し車線から入らなければいけないという精神的にあせりもあったのではないか?
接触直後の大型トラックの停止位置の角度から、トラックの車線変更前後の進入経路が分析、立証できるのではないか?こちらには事故直後の写真もある。
以上の点だけでも、相手側保険会社の過失割合を十二分に事実と一致せず、判例を当てはめるに値しないことが立証できるはずです。
追記分 2008/12/6 21:22
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